ナイアガラ・トロント

関空を16日18:05、エアーカナダで出発。日付変更線を越え、9時間かかり、バンクーバー着、10:10.時差17時間。
 国内線に乗り換え、4時間でトロント着、20:05.時差3時間を越えて、ここは時差14時間。
手荷物を受け取るのに、時間がかかり、夜中の12時にヒルトンホテル着。もう爆発しそう、こんな、強行スケジュール! 部屋に入ったら、ベッドメーキングが私の部屋だけしてなかったので、至急替えていただいた。
長時間ぶりのお風呂が、うれしかった。それに、風呂が2人入れるくらい、ゆったりとしています。その癒し効果で、旅行と、ホテルに対する不満は、消えてしまいました。ホント、お風呂が気持ちよかった。
 4日後のバンクーバーでは、ホテル側からの、侘び状と、メープルシロップのおみやげが届いたんですよ。その丁寧さにまたびっくりしました。さすが、ヒルトンホテル。
 部屋と、朝食をとる食堂からは、Niagara Fallsカナダ滝が、真正面に見えて、絶景でした。

 テーブルロックに着き、エレベーターで下りて、下から滝を見る。ジャーニービハインド ザ フォールズ。
滝の後ろが凍りついていましたが、流れる水量の轟音と水煙はスゴイです。コートも濡れてしまいます。
 上がって横から滝を見ます。滝になる前の静かな水面と、落下する真っ白な滝、立ち上がる水煙が真近で見れました。
落差54m、幅675m、水量毎分1億5500万リットルという大きさです。
     ナイアガラ下

     カナダ滝      


 馬蹄形のカナダ滝から少し離れた、アメリカ滝は直線的で、落差56m、幅320m、水量毎分1400万リットル。カナダ滝より少し小さい。ここでも写真を撮る。
     アメリカ滝

 次に専用バスで、別荘地という、ナイアガラ・オン・ザ・レイクを周遊する。大きなきれいな家が並んでいます。中には、チャールズ皇太子も泊まったというホテルもありました。2階建てのイギリス風ホテルですね。
 付近は、「アイスワイン」を育てるぶどう畑が、遠くまでつづきます。収穫時期を12月まで遅らせて、零下7℃~40℃の厳寒の中、夜凍る・昼解ける・凍る・解ける状態を繰り返して、水分を抜いた、極甘口のデザートワインです。なめらかでおいしかったです。8000円で売ってましたが、免税店で、ハーフボトル・4500円くらい{60カナダ$}でゲットしました。

 トロント市内観光は、オンタリオ州議事堂で下車。
議事堂前の庭では、りすが遊んでいました。
     オンタリオ州議事堂     

 「世界の都市で、1番住み易い都市は?」のアンケートで、トロントが、ここ3年くらい、1位ということでしたよ。人種のるつぼで、いろん肌の色の人が、町を通っていましたが、治安はよく、安全とのことです。

昼食はワッフルが、メープルリーフのバター、シロップがたくさん使ってあって、おいしかったです。
     ワッフル

 トロント発17:00で、カルガリー着19:18.時差を調整、また時計を現地時間に合わせる。専用バスで、バンフ着10時頃でした。
いよいよ明日は、カナデイアンロッキー観光です。




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